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ブラームス:ヴィオラ名曲集 〔ヴィオラ・ソナタ・ヘ短調 他①シューベルト：アルペジョーネソナタイ短調D.821\r②ブラームス：ヴィオラソナタへ短調op.120-1\r\r今井信子(ヴィオラ)\r小林道夫(ピアノ)\r録音:1971年8月23、24日、東京、郵便貯金会館ホール\r山野楽器 Eastworld YMCD-1041 (1996)　\r\r『今井信子さんが日本で録音した初アルバム（だと思う）。【湯けむり】ニコラーエワ／ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ全集　9CD。今井信子さんは20代の終わりごろ。ヴィヴァルディ 協奏曲集　アバド&ムーティ +カラヤン&ジュリーニ。東芝ＥＭＩから出たＬＰでは伴奏の小林道夫さん（当時すでにフィッシャー=ディースカウやオーレル・ニコレの信頼厚い名伴奏者だった）とのツーショット写真だったと憶えている。タイムボカンLDBOX。演奏は驚くべきものだ。グレン・グールド／バッハ・ボックス　【30CD】。二十代の今井さんの弓運びには迷いが全くなく、単刀直入まっしぐらに音楽の核心へと突き進んでいく。宮沢明子　モーツァルトピアノソナタ全集　６枚組　XRCD　　菅野沖彦。とりわけ「アルペッジョーネ」がそうだ。マリア・ユージナ の芸術 VOL.Ⅱ シューベルト。その清々しいほどの潔さに感動する。フィリップ・グラス：ミュージック・イン・12パーツ 3枚組。このＣＤ帯の惹句に「今井信子の \"青春の書\" ともいうべきその至芸の出発点がここにある」とあって、捻くれ者の小生もこれには頷かないわけにいかない。ベートーヴェン 交響曲全集のCD 8セット(まとめ売り)。小生は彼女の事実上の日本デビューだった演奏会に居合わせたのが自慢である。【ソフトケース入り】ウィーンフィル自主制作/12人の指揮者のライヴ(12CD)。高校二年だった1969年12月、学校帰りにその足で学生服のまま上京し、招待葉書を手に内幸町にあった旧ＮＨＫホールに生まれて初めて足を踏み入れた。【売約済】バックハウス(p) ベーム&ウィーン／ブラームス:ピアノ協奏曲第2番。ＮＨＫ交響楽団の公開録音があり、二曲目の独奏者が日本ではまだ無名だった今井さんだった。☆ESOTERIC SACD☆ ベートーヴェン エソテリック SACD。そのとき彼女が弾いたヒンデミットの《シュヴァーネンドレーアー》に強く魅せられた。maria tipo マリア・ティーポ　バッハ録音集成　5CD。その時のヴィオラも、このＣＤのように、朗々と勁い、それでいて人間的な響きがした（ように子供心に感じた）。ジム・オルーク 『コロナ　東京リアリゼーション』 武満徹。四十六年前のことだ。【未開封】アバド・シンフォニーエディション(41CD)。』\r\r今井信子さんがヴィオラに転向したのは1964年夏。ワーグナー「ニーベルングの指環」フルトヴェングラー指揮1950,1953セット。桐朋学園弦楽合奏団の一員（ヴァイオリニスト）として渡米中、タングルウッド音楽祭でたまたまボストン響の演奏会を聴いたとき、リヒャルト・シュトラウスの《ドン・キホーテ》の独奏ヴィオラの音色に惹かれ、電撃に打たれたように突然ヴィオラの素晴らしさに開眼したそうです（今井信子さんの自伝『憧れ　ヴィオラとともに』による）。ブルーノ・ワルター／ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション。1971年6月の帰国リサイタルとその後のレコード録音は、実質的に今井さんの日本デビューと呼べるものでした。ジョン・エリオット・ガーディナー/バッハ:カンタータ全集〜巡礼」。\r\r国内盤【廃盤】【希少盤】帯付き、盤面傷無し 23\r\r＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント)